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セリーグCS1stまとめ。横浜DeNA vs 阪神タイガース

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皆さんこんにちは。

管理人ウエスです。

CS1stステージ終わりましたね〜。

めちゃくちゃ面白かったですね!

管理人的には2019年シーズンはめちゃくちゃ面白いシーズンだったのですが、2019年シーズンに相応しいクライマックスシリーズ1stでした!

今日は1stステージをまとめていきたいと思います!

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クライマックスシリーズとは?

ここで一旦クライマックスシリーズについてまとめておきたいと思います。

クライマックスシリーズとは、ペナントレースが終了した後に日本シリーズの出場権をかけて上位3チームによって行われるトーナメントです。

昔は1位のチームが自動的に日本シリーズに出場していましたが、2004年にパリーグで導入され、2007年からはセリーグでも導入されるようになりました。

従来であれば優勝チームが決まったら楽しみがなくなっていたのですが、クライマックスシリーズが導入された事により、優勝チーム決定後もクライマックスシリーズ出場をかけた試合を楽しめるようになりました!

また消化試合が無くなった事で興行的にもかなり良いようです笑

CSでは優勝チーム以外が勝ち上がることもあり、チームのファンは自チームの応援をシーズンの最後まで楽しむ事が出来るので個人的には良い制度だと思っています!

2019年シーズン

2019年シーズンでは巨人が優勝。

そしてDeNAの2位が確定。

ここまではいつものシーズンという感じなのですが、一番面白かったのは3位争いでした。

広島カープがシーズン終了まで3位をキープしていたのですが、その時点で阪神タイガースは残り3試合を残している状態。

その時点で阪神はなんと3連勝中。

万が一残された残り試合に全勝すると順位が逆転する状態にあったのです。

そして….

なんと阪神が残り試合を全勝!

CSには阪神が出場する事になりました。

その時の矢野監督はまるでベンチにいるファンのようで、見ているだけでほっこりしました笑

結果クライマックスシリーズは2位DeNA vs 阪神で1stステージが争われる事になりました。

10/5 第1戦

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黄色:勝利チーム 青:負けチーム

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このような結果でした。

DeNAは5回までに筒香の3ランホームランなどで7点を取り、シーズン2位の貫禄を見せ付けたかのように見えました。

正直僕も決まったと思っていました笑

しかし阪神は6点ビハインドの7回裏に回頭から交代したDeNAのバリオスを木浪のタイムリーヒットなどで攻略。

さらに交代したエスコバーから北條の3ランなどで一気に4点を返して3点差まで詰め寄りました。

しかしここまでであればまだ3点差あります。

問題はここからです。

8回表阪神がまたしても木浪、北條のタイムリーで一挙3点を取り逆転しました

このまま試合は阪神の勝ちとなり、勝ち抜きに王手をかける結果となりました!

この試合は諸説色んな意見があるのですが、一番言われているのは7回に打ち込まれたエスコバーを8回も続投させたことかと思います。

いわゆる回跨ぎですね。

明らかに調子が悪い感じのエスコバーを回跨ぎで投げさせた事に関してDeNAファンからラミレス監督に批判が集まっていたように思います。

でもしょうがなかったのではないでしょうか?

DeNAは打線こそ素晴らしいですが、中継ぎには不安がある状態です。この試合でもエースである今永投手を中継ぎ投入せざるを得ないような状況です。(2017年シーズンで広島カープとのCSでうまく行った戦略ですが)

こんな状況のDeNAがあの状況で投げさせられるピッチャーはいなかったと思うべきでしょう。

強いていうのであれば今永投手の交代タイミングが悪かった。もしくは先発の石田投手をもう少し引っ張るべきだったのかなと思います。

正直阪神のエース西投手をKOした時点で本来は取らないといけない試合でした。

この試合を落としたのは痛かったと思います。

10/6 第2戦

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2戦目はこのような結果でした。

DeNAはこの試合も中継ぎをフル投入し、阪神打線をうまく抑えていた印象です。

ラミレス監督は基本的に短期決戦ではこの戦略を取りがちですが、先ほども書いたようにDeNAの投手陣の状態を考えると正しい判断かと思います。

主軸の筒香選手とロペス選手のホームランで先制した後、中継ぎのフル投入で完全に抑えられないものの、うまく阪神に追いつかせない展開はDeNAらしい試合運びでした。

そんな中9回表に福留選手のソロホームランで同点に追いついた阪神

矢野監督の喜びようはもはやベンチにいるファンでしたね笑

今日も阪神が逆転勝ちするかと思われました。

ここでも8回から守護神山崎投手を回跨ぎで登板させており、ファンは昨日の悪夢が蘇ったことかと思います笑

しかし今日は一味違いました。

ランナーを1塁においての代打乙坂選手のサヨナラホームラン!

痺れましたね!

乙坂選手の打力と状況を考えた時には送りバントという選択肢を取るのもありな場面だったかと思います。

その状況で乙坂選手に打たせたラミレス監督の采配が見事的中したと言えるでしょう。(結果論かもしれませんが笑)

残りの代打陣や後続の打順を考えた時にはバントをしていたら終わっていた可能性が高かったと思うので、ギャンブルだったかもしれませんが、僕はラミレス監督の采配は正解だと思っています。

これで1勝1敗となりました。

10/7 第3戦

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第3戦の結果です!

阪神が勝ち抜く結果となりました!!

昨日までの試合とは違い、ホームランは出ずに得点もエラー絡みと犠牲フライだけという緊迫した試合で、痺れるような投手戦でした。

そして相変わらずDeNAは中継ぎフル投入です笑

2戦目、3戦目の結果を考えると1戦目がハマらなかっただけで短期決戦におけるマシンガン継投はありなのかなと思わされますね!(実際2017年のカープ戦では有効でした。)

個人的に一番痺れたのは

ベテラン藤川投手の8、9回の回跨ぎ

これに尽きまし、この試合の最大の見所だったのではないでしょうか?

かつて阪神が星野監督の元で優勝した時、最強の中継ぎ方程式として阪神を支えたJFKの一角であった藤川投手。

メジャーや独立リーグを経由して再び阪神の勝利の為にマウンドに上がる藤川投手の姿は僕の世代からすれば痺れるものがありました。

この試合は「藤川投手ありがとう」の言葉に尽きる試合だったと思います。

これにて阪神がクライマックスシリーズ1stを勝ち抜きまして、巨人との試合に臨みます!

次回も目が離せませんね!

最後に

今年のCSも最高に面白い結果となりました。

近年のDeNAならではの采配も楽しめましたし、みんな大好き筒香選手、ロペス選手のホームランなど楽しめるポイントは多々ありました。

また阪神に関してはやはりシーズン終盤の勢いをそのまま引っ張ってきているなと思いますし、本当にチーム一丸といった感じでした。

これでDeNAの2019年シーズンは終了しましたが、まだ今シーズンクライマックスファイナルも日本シリーズも残っています!

まだまだ野球が楽しめそうです!

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