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FX初心者でも理解出来るFXの基本 | FXで覚えるべき最低限の知識

FX
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皆さんこんにちは。

管理人ウエスです。

本日もご覧頂きましてありがとうございます。

本日はこれからFXを始める皆さんにFXを始める上で必要な知識をお届けしたいと思います。

そもそもFXとは何か知らない人はこの記事を読む前に出来れば以前書いたこちらの記事を読んでおいて下さい。

初心者でも理解出来るFXの基本を徹底解説 | FXの仕組みと流れを覚えよう。
皆さんこんにちは。管理人ウエスです。ご覧頂いている皆さんありがとうございます。収入減で困った僕は副業を始める事にしました。まだブログに書いていない収入もあるのですが、今一番主力の収益となっているFXについてこれからFXを...
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FXとは何か

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早速、FXとは何か説明したいと思います。

FXとは

通貨と通貨を交換する取引です。

皆さんの馴染みがあるドル円で言えば

ドルを交換する取引となります。

証券会社の口座に手持ちのお金を入金すれば、証券会社を通じて世界各国の通貨を扱う事が出来ます。

もちろん証券口座が全て資金を換算してくれますので、僕たちが入金するのはですが、円が絡まない通貨同士も取引することが可能です。

為替レートとは

ここで質問です。

各国の通貨の価値はどうやって測っていると思いますか?

FXに限らず価値は他のものと比較することで、測ることが出来るものです。

例えば自分が足が速いと思っている人はなぜそう思っているのでしょう?

自分より足が遅い人と比較した時に自分の方が速いのでそう思っていると思います。

このように価値は何かと比較しないと分からないものです。

FXでは各通貨の価値は為替レートとして現れています。

ドル円であれば1ドル100円とすると

1ドルの価値=100円(1:100)

として価値を測っています。

したがってドルの価値を測る上では対となる円であったりユーロが必要となります。

このように通貨は単独では価値が分からないので、FXではドル円であったり、ユーロ円、ポンドドルと言うように通貨をペアにして取引を行います。

このように通貨を交換する場所のことを外国為替市場と言います。

通貨ペアの見方

ドル円、ユーロ円、ポンド円など様々な通貨ペアがありますが、それぞれ先に来ている通貨名が主体となります。

ドル円であれば

ドルが主体となります。

ここで実際のチャートをみて下さい。

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これはとある日のドル円のチャートです。

ドル円であればドルが主体なので僕の設定でいくと

で表示されているところがドルの価値が下がった。

で表示されているところがドルの価値が上がった。

となります。

一般的にニュースなどで円高など円を主体に言われることが多いですが、ドル円だと

の時はドル安=円高

の場合はドル高=円安

です。

また先に買いてある方が主体となるのでFXの世界でよく聞くことになる

ドル円を買い

はドルの価値が上がるだろうからドルを買うと言う意味になります。

ドル円を売り

はドルの価値が下がるだろうからドルを売ると言う意味になります。

まとめ

FXの基本が少し理解できたでしょうか。

この為替レートはそれぞれの国の経済状況、政治、貿易や実需の取引など様々な要因で日々変動します。

その変動を利用して

安い時に買って高い時に売る。

高い時に売って安い時に買い戻す。

これらによって利益を出していくのがFXです。

FXの実際の取引

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まずFXを行う上で流れを紹介します。

最初に資金を証券口座に入金します。

そこでその資金を利用して外貨を買ったり、売ったりします。

ドルを買った場合だと、買った状態からドルの価値が上がれば売って買い戻し、利益を得ます。

安心してもらいたいのは証券口座に入金しているだけでは資金は変わらないと言うことです。

損益が発生するのはあくまで外貨を買ったり、売ったりしている時だけです。

ドルを1万ドル買っている場合だと、所有している間にドルの価値が変動すれば損益が出ます。

マイナス○○○円になったり、プラス○○○万円になったりします。

買っている場合だと持っているドルを売ってしまえばその時点で出ている損益で確定です。

以降はドルの価値が上がろうと下がろうと自身には何の影響もありません。

なのでFXとは基本的に

自身のお金を為替市場に投入する(外貨を買ったり、売ったりする)

自身の証券口座に回収する(損益を確定させる)

の繰り返しとなります。

ただ3万ある証券口座に1万の利益を回収して口座内のお金が4万に増えたとしても次回の取引で2万負けてしまえば利益は無かったこと同然になってしまいます。

元手の資金は多い方が取引できる金額が大きくなるので、ある程度は元手を増やす方が良いですが、まとまったお金になってきたら証券口座から自身の銀行口座に出金してしまう方が安全です。

僕も最初の頃5万利益が出て5万あった証券口座内が10万になった後、7万負けてしまい利益どころか元々あったお金まで無くなってしまいました。

一番理想は証券口座に入っているお金は全て利益で稼いだお金にしておくと元手割れが無いのでオススメです。

自分のお金が5万の状態で10万利益が出て15万になったので元手の5万と利益から5万の計10万出金しておく。

残っている5万は利益で出た10万のうちの5万なので万が一無くなっても自分のお金は減らない。

とにかく資金は多い方が稼げるので、賛否あるかと思いますが、安全に取引したいのであれば最初は少額であっても利益運用に移行できるようにすると、安全なのでそこを目標にすると良いかと思います!

次にFXを取引していくに当たって覚えてもらいたいことが3つあります。

ここからはその3つをそれぞれ解説していきたいと思います。

取引時間

FXは一般的に副業向けの投資だと言われていますが、なぜかと言うとこの取引可能時間にポイントはあります。

FXの取引可能時間は

24時間

です。

FXは外国の通貨を扱う特性上、世界のどこかで為替市場が開いていれば取引を行うことが出来ます。

日本が夜でもロンドンやニューヨークは昼だったり、朝だったりします。

なのでFXは24時間取引を行うことが可能なのです。

しかし唯一土日は取引不可となります。

土日は世界共通で為替市場が休みなので取引が出来ないのです。

しかし時差があるのでニューヨークが閉まる土曜の朝の5時〜6時頃(夏時間、冬時間で違います)までは取引が可能で、月曜も日本より時差が早い国が為替市場をオープンするので5〜6時からは取引が可能となります。

このようにFXは仕事終わりの方でも十分取り組める副業なので、僕たちのようなサラリーマンにもぴったりの副業なのです!

スプレッド

FXにおいて重要なこと、それはスプレッドです。

証券会社の開設は基本的に無料ですが、取引には一定のコストがかかります。

ここではこの取引コスト『スプレッド』について紹介したいと思います。

まず覚えてもらいたいのが、FXには

買値

売値

があります。

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実際に取引画面をみて下さい。

各通貨ペアには二つの数字が書いてあるのがわかると思います。

一番上のドル円だと

106.281

106.284

の2つの数字が書かれています。

高い方が買値、安いほうが売値です。

買うときは高い方の金額、売るときは安い方の金額となります。

つまり1万ドル買ったとすると

106.284円×10000=¥106万2840円となります。

これを同価格ですぐ売ると

106.281円×10000=¥106万2810円となります。

つまり30円損することになります。

この差額をスプレッドと言います。

これこそがFXにおける取引コストです。

またFX会社の利益でもあります。

このパターンだとスプレッドは0.3銭です。

上の画像には丸をつけておきました。

通貨ペアによっても違うので注意が必要です。

これがなぜ重要かと言うと

証券会社によって同じ通貨ペアでもスプレッドが違う

と言うことです。

同じ取引をしているのに高い手数料を取られるのは、バカらしくありませんか?

出来るだけスプレッドが低い証券会社を選ぶと利益が残りやすいので、証券会社選びの際は参考にして下さい。

レバレッジ

最後に覚えてもらいたいのがFXで一番重要と言っても良いレバレッジです。

先ほどの例えを見て疑問に思った人もいると思います。

1万ドルなんて買うお金が無い。。。

先ほどの計算では約100万です。

一般のサラリーマンが気軽に出せる金額ではありません。

それを解決してくれるのがレバレッジです!

国内であれば自分の資金の25倍までの金額をあることにして取引をさせてくれるのです。

例えば100万だと4万ほど持っていれば最大100万あることにして取引を行うことが出来ます。

それだと負けた際にとんでも無いことになるのではと考えるのが普通です。

しかしFXの世界では一つの約束があります。

精算するのは発生した損益だけにしましょうと言う約束です。

なので100万ほど利用して取引したとしても負けて失うのは損益額だけで何百円から何千円程度になります。

またFXの世界には

ロスカット

と言う安全装置が用意されています。

口座によって違いますが、マイナス額が資金の50パーセントを切ると強制的に決済されます。

なので4万で取引していれば2万マイナスの時点で強制的に決済されるので元手の資金よりマイナスになることは基本的にはありません。

しかし2万になった状態でもう一度取引をすると次のロスカットは1万円です。

次に1万になった状態では5千円と段々と減っていきます。

さらに怖いのが数年に一度あるとんでもない通貨の大暴落などが起きた場合です。

その場合ロスカットが追いつかなくなるので少ない資金で大量のレバレッジをかけていると元手の資金よりマイナスになる可能性があります。

一回の取引で元手の資金が無くなることはありませんが、資金管理に気をつけないと手持ちの資金は無くなってしまいますので資金管理には気をつけるようにしましょう。

25倍のレバレッジで取引を行うと勝つときも早いですが、負けるときも一瞬です。

出来るだけ多い資金を用意してレバレッジを少なく取引をするのが安全面を考えてもオススメです。

私も必ずレバレッジは4〜5倍までにしています。

最後に

今回は非常に長い記事になってしまいました。

最後まで読んでくださった人は本当にありがとうございます。

ここまでを理解できればFXについて少し分かってきたと思いますし、実際に取引に移行しても良いかと思います。

ただ最初だからと言って皆さんに損をして欲しくありません。

なので僕のオススメはデモ口座(ゲームみたいにお金を使わず取引する口座)で実際に体験してみることです。

お金を扱っているわけではないので緊張感はなく、あまり勉強にならないと言う声も多いデモ口座ですが、慣れるために使うのは良いと思います。

また実際にお金を使ってやるようになってもお金を使わず自分の新しく勉強したテクニックを試してみたい時など後の勉強にも使えますので開設しておくのがオススメです!

証券会社によってはリアル口座を開設した際に付属してくる場合もありますので、もし付属していればそちらを使ってください。

一緒に頑張りましょう!

FX
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