皆さんは貯金をしていますか?
貯金をしようと思っていても、なかなかうまく貯金ができない人も多いのではないでしょうか?
僕も社会人になったばかりの頃はなかなか貯金ができず、その日暮らしの日々を送っていました。
「貯金したい」と思ってはいたものの、実際はなかなか貯金が出来なかったのです。
では、そもそもなぜ貯金ができないのでしょうか?
周りを見渡してみると同じような収入なのに、うまく貯金をしている人っていますよね?
それに気付いてからは、自分なりにどうすれば貯金ができるようになるか考え、全く貯金が出来なかった僕もまとまった貯金ができるようになったのです。
実は貯金は意識の持ち方とコツを掴めば簡単にすることができます。
そこで今回は貯金が出来ない人へ向けて、貯金ができる方法を紹介します。
貯金があると、もしお金が無くて困った状況になったとしても、耐えることができるようになります。
僕もお金がなくなった時には、貯金があったので助かりました。
今あなたが貯金をしていないのであれば、人生何があるか分からないので、貯金をしておくことをおすすめします。

お金の余裕は心の余裕です!
貯金があると心穏やかに過ごすことができますよ!
貯金をして、安定した人生を送りましょう!
貯金ができない理由

まず貯金が出来ない人は貯金が出来ない理由を考えてみましょう。
意外と貯金をできない理由を考えるだけでも、貯金ができるようになったりするものです。
ここでは貯金が出来ない理由と対処法をお伝えしていきます。
貯金をすべき理由がない
そもそも貯金ができない人は、貯金をする目的や理由がないパターンが多いです。
「月5万貯金をする」「ボーナスから20万貯金をする」と具体的に考えている人もいると思いますが、結局貯金をする目的や理由がないので、使う用途ができたら、そちらに回してしまうパターンが多いのではないでしょうか。
なんとなく貯金したいと考えているだけでは、貯金に対するモチベーションも上がらないので、結局貯金できないというパターンになりがちです。
【対処法】目的を決める
貯金をする目的をはっきりとさせましょう。
理由はなんでも構いませんが、「1年後に〇〇に使いたいので100万貯める」といったようにモチベーションが上がる目標を立てると良いと思います。
またどうしても目標が立てれない人は「何かあった時に困らないように100万貯めておく」というような目標を立てたうえで、「貯め終わったらその後は自由に使っても良い」と決めておけば、今だけ貯金を頑張れば良いと考えることができますし、貯め終わったらその後は貯金について考えなくて良くなるのでモチベーションが上がると思います。
まずはどんな形でも良いので、自分のモチベーションが上がる目標を立てるのが貯金をするうえではおすすめです。
生活コストが大きすぎる
収入に対して生活コストが大きすぎると貯金をすることはできません。
生活コストが大きすぎる場合には、当然ですが生活コストを削減する必要があります。
とは言っても生活水準を下げるのって大変ですよね。
また、あまり生活水準を下げすぎると精神的にも辛くなって結局「なんのための貯金しているんだろう」とモチベーションの低下に繋がってしまいます。
なので、あくまで生活水準が下がらないものを削減するべきなのです。
【対処法】同じことをしつつ、コストを下げる
「今と同じことをしつつコストを下げる」ことを意識しましょう。
例えば、固定費の削減として「格安スマホに変更する」というのは、スマホは今まで通り使いつつも、コストを下げているので良いと思います。
また、飲み会の時は「飲み放題の店を選んで、金額がかさまないようにする」というのも、飲み会には参加するけどコストを下げるという点で良いのではないでしょうか。
インスタント食品を買うときなどに、「同じような味でも値段が安いものを選ぶ」のもおすすめです。
今やっていることを完全にやめてしまうような節約の仕方は精神的によくありません。
同じことをしつつ、コストのみ下げることを意識すると精神的にも楽で貯金のモチベーションの低下につながりにくくなります。
貯金をする方法がわからない
そもそも貯金をする方法がわからない!という人も少なくないと思います。
そんな人はまず貯金をする方法を洗い出してみて、自分にもできそうなことを実行していくと良いかと思います。
そこで貯金をする方法がわからない人のために、いくつか貯金をする方法を紹介していきます。
貯金をする方法
ここで挙げる貯金をする方法は大きく分けて2つです。
どちらも僕自身が利用している有効な手段なので、ぜひ実践してみてください!

実際に僕がやっている方法なので、おすすめです!
必要な出費を洗い出す
貯金に失敗する人の中で一番多い考え方は「月末に余った分を貯金する」という考え方です。
そのように考えていると月末にお金が残っていたとしても、気が大きくなることで、残っているお金を全て使ってしまい、貯金に回すお金がなくなってしまうのです。
そのような事態を避けるためにも、まずは月初に必要な支出を洗い出しましょう。
もし収入が20万の人がいたとして、一人暮らしをしていた場合に月初に立てることのできる支出予定はこんな感じになるかなと思います。(あくまで平均で算出していますので、ご参考までに…)
家賃 | ¥60,000 |
食費 | ¥30,000 |
水道光熱費 | ¥15,000 |
通信費 | ¥15,000 |
交際費 | ¥30,000 |
衣類や日用品 | ¥20,000 |
合計 | ¥17,0000 |
この表を見てみると20万円の収入で17万円の支出があるので、この人の場合はこの月は3万円貯金ができることがわかります。
このように月の支出を月初に逆算してしまえば、月初の時点で貯金できる額を判断し、貯金をすることができるのです。
もちろん交際費や衣類の欄は月々によって変わるでしょうし、その月で決めれば構わないと思います。
月々の収入額と支出は人によって全然違うと思いますので、自分の生活にあった表を作ってみてください。
大事なのは月初にいくら貯金ができるのかを判断することです。

月初に貯金がいくら出来るか判断して、貯金しておけば、後は気にせず使えてストレスフリーだね!
まとまった収入を使わない
どうしても毎月収入と支出が一緒くらいになってしまって、貯金ができないという人はいるでしょうし、毎月貯金について考えるのはストレスだ!という人もいると思います。
そういう人は「ボーナスなどのまとまった収入は必ず貯金する」と決めましょう。
そうすれば、月々の収入は何も気にせず使うことができますので、ストレスフリーだと思いますし、まとまった額を貯金することで、貯金がすぐ貯まるのでモチベーションも維持することができます。
ただせっかく頑張って働いてもらったボーナスを全額貯金するのは精神的に辛い人もいると思うので、そういう人は「端数だけ好きに使う」のがおすすめです。
例えば55万ボーナスをもらったとしたら50万貯金に回して5万貯金に回す、115万もらったら15万だけ好きに使うといったイメージです。

毎月貯金するのが苦手な人はまとまったお金を有効活用しよう!
【まとめ】貯金をするためには
貯金ができない人が貯金ができるようになるのは、月々の収入が多い人には多い人なりの、少ない人には少ない人なりの難しさがあるので、なかなか難しいと思います。
しかし少し貯金に対する考え方を変えるだけで、貯金はできるようになるのです。
僕自身昔は全く貯金が出来ませんでしたが、目標を決めてここで書いてきた方法をとることで、貯金ができるようになりました。
皆さんも貯金をして、心穏やかな人生を送ってみませんか?
コメント