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新幹線の窓側席と通路側席を徹底比較。メリット、デメリットは?

ライフハック
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みなさんは新幹線で指定席を取るとき、「窓側」と「通路側」どちらを選びますか?

どちらでもいい!という人もいれば、絶対窓側がいい!など、いろいろな意見を耳にしますが、何を基準に決めているのでしょうか?

実はみなさんが思っている以上に新幹線の座席選びは重要なんです。

なぜなら新幹線での移動は長距離・長時間になることが多いので、自分にとっていかに快適に過ごすかが重要になるからです。

そこで今回は新幹線の「窓側」と「通路側」それぞれのメリットとデメリットをみなさんにお伝えしたいと思います。

新幹線の座席選びの参考にしてみてください。

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新幹線の座席

新幹線の座席は基本的に3列シートになっている「A」「B」「C」と2列シートの「D」「E」に分かれています。

窓側は「A」と「E」、通路側は「C」と「D」です。

つまり「B」だけが窓側でも通路側でもない真ん中の座席になります。

新幹線におけるVIP席であるグリーン車は3列シートがなく、全て2列シートです。

窓側のメリット・デメリット

まずは人気の座席である窓側のメリットとデメリットを紹介していきます。

ちなみに指定席を予約するときに窓側を選ぶ人は全体の8割にも及ぶそうで、若い人ほど窓側を選ぶ傾向にあるそうです。

窓側のメリット

窓側のメリットは「快適に過ごすことができる」「気を使わなくてもいい」「景色を楽しめる」の3点となります。

快適に過ごすことができる

窓側の1番のメリットとして快適に過ごすことができるという点が挙げられます。

普通指定席の場合だと充電コンセントは窓側にしかありません。

スマホやパソコンを充電しながら使うことができるので、快適に過ごすことができます。

次に窓に小物置きがついているので、他の座席に比べるとすこしだけ多く物を置くことができるので快適です。

また、新幹線でゆっくり寝たい場合は窓にもたれて寝ることもできます。

気を使わなくてもいい

窓側だと目の前を人が通ることはありません。

通路側であれば、窓側の人がお手洗いなどで席を立つときは、その度にスペースをあけないといけないですが、窓側だとそれがないので気を使わずにすごすことができます。

またパソコンやタブレットで作業をするときは横や後ろから画面を見られる心配をすることなく、作業をすることができます。

景色を楽しめる

窓側には窓があるので、景色を楽しむことができます。

東海道新幹線であれば、晴れの日に富士山を楽しむことができるのは窓側の特権です。

窓側のデメリット

窓側のデメリットは「席を立ちづらい」「荷物を取り出しづらい」「車内販売を利用しにくい」の3点となります。

席を立ちづらい

席を立つためには、隣の人に声をかける必要があります。

となりの人がテーブルにもたれて寝ていたり、ご飯を食べていたら気を使いますよね。

新幹線の移動は基本的に長距離となるので、お手洗いにいきたくなることも多いと思います。

そんなとき隣に人がいるとすこし気を使わないといけなくなります。

荷物を乗せにくい、取り出しづらい

新幹線の荷物棚は窓側席の幅と同じくらい出っ張っているので、荷物を荷物棚に乗せたり、取り出すためには通路側の席あたりに立って取り出す必要があります。

隣に人がいなければ問題ありませんが、隣に人がいると声をかけて乗せたり、取り出す必要があります。

車内販売を利用しづらい

特に3列シートの場合は通路まで遠くなってしまうので車内販売は利用しづらくなってしまいます。

【まとめ】窓側のメリット・デメリット

窓側席のメリットはなにより気を使わなくて良いことや快適なことです。

コンセントも利用することができますし、前を人が通ることもありません。

逆にデメリットとして自分が通路に出たいときや荷物を取り出したいときは苦労することになります。

つまり新幹線に乗って荷物を出したり、通路に出たりせずにゆっくりしたい人にとっては窓側はベストの選択となります。

逆にお手洗いが近かったり何かしらの理由で通路に出たい人にとってはあまりおすすめできない席かもしれません。

通路側のメリット・デメリット

次に通路側のメリットとデメリットを紹介します。

通路側のメリット

8割の人が窓側を選ぶわけですが、実は通路側には、窓側以上にメリットが存在します。

通路側のメリットは「荷物をおきやすい、取り出しやすい」「気を使わなくてもいい」「逃げる場所がある」「車内販売を利用しやすい」です。

荷物をおきやすい、取り出しやすい

隣の人に声をかけることなく荷物をおいたり、取り出したりすることができます。

3列シートの場合は、特に通路側のほうが荷物棚に荷物を乗せやすいので大きなメリットとなります。

気を使わなくてもいい

席を立ちたいときにとなりの人に声をかける必要はありません。

お手洗いが近いや、頻繁に席を立ちたい人は通路側だと気軽に席を立つことができるのでおすすめです。

逃げる場所がある

席に座っているとき、隣に嫌な人が来ることがあるのではないかと思います。

そんなときでも通路側であれば、通路側に少し出ることで避難することができます。

また何か事件が起きたときにも通路側であればすぐに席を立つことができます。

 車内販売を利用しやすい

車内販売は通路側を通過するので車内販売を利用しやすいです。

お金の支払いも楽ですし、商品の受け取りも楽に行うことができます。

通路側のデメリット

メリットを見ていると、意外と通路側の方が良いんじゃないかと思えてきますが、通路側にもデメリットがあります。

通路側のデメリットは「気を使わなければならない」「圧迫感を感じる」「景色を楽しめない」となります。

気を使わなければならない

窓側の人が席を立つ場合、どいてあげる必要があります。

また窓側の人が席を立っている間はいつ戻ってくるかわからないので、気を張ってまっておく必要があります。

なのでゆっくり寝たり、ご飯を食べるには向きません。

また後ろの人から何をしているか丸見えになってしまうので、何をするのも少し気を使いながらする必要があるでしょう。

圧迫感を感じる

満員の時は真ん中の通路に人が立つことも多いので、圧迫感を感じます。

また誰かが歩いていることも多いので、横を人が常に通ってしまうこともデメリットです。

景色を楽しめない

通路側からは窓が見えないので景色を楽しむことはできません。

夜に乗るのであれば関係ありませんが、晴れた日に新幹線に乗っていると良い景色が見えることも多いのでデメリットだと言えるでしょう。

充電ができない

コンセントを使うことができないので、たくさんスマホを触っていると長距離移動している間にスマホの電池がなくなってしまうことも多いのはデメリットと言えるでしょう。

【まとめ】通路側のメリット・デメリット

通路側のメリットは何と言っても、席を立ちやすいというところにあります。

頻繁に席を立つ人は通路側がおすすめです。

しかし逆に席を立つ人のためにどいてあげないといけなかったり、周りからの目が気になったりと周りの人には気を使う必要があるので、ゆっくり過ごすには向かないと言えるでしょう。

また充電ができないので、スマホの電池残量には注意が必要です。

自分にあった席を選んで快適に過ごそう

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このように通路側と窓側にはそれぞれメリット・デメリットがあります。

今まで窓側を選んでいた人の中にも、実は通路側の方があっている人もいるのではないでしょうか。

ただここで挙げたデメリットの中には工夫次第で解消できるものもあります。

例えばコンセントが使えないことです。

最近は安い値段でモバイルバッテリーを購入することができます。

モバイルバッテリーを利用すれば、スマホの充電を気にする必要はありませんので、本当は通路側の方が向いているのに充電のために窓側にこだわっている人なんかは、モバイルバッテリーの持ち運びで軽減されるのではないでしょうか。

新幹線の移動は長距離移動になることが多いと思うので、できるだけ自分にあった席を選ぶと快適に過ごすことができます。

このモバイルバッテリーのように何か代わりになるものがある場合は、自分が本当に必要なものは何かを見極めてから席を決めていきましょう。

そうすれば快適な新幹線の時間を過ごすことができるはずです。

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