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キャッシュレス決済のデメリット| スマホ決済への依存は危険

お金の使い方
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消費税の10%増税以降、キャッシュレス決済で買い物をする人は多くなったのではないでしょうか?

僕も少し出かけるくらいであれば、財布は持たずに、スマホだけを持って出かけるほど、キャッシュレス決済を愛用しています。

そんな僕ですが、先日一時的にキャッシュレス決済ができなくなる事態が起きてしまいました。

キャッシュレス決済ができなくなった瞬間、僕の生活は大きく変わり、想像できないくらい不便な生活になってしまったのです。

そうなってはじめて、僕自身がキャッシュレス決済なしで生活できない状況になっていることに気付きました。

そこで今日は自分の経験からキャッシュレス決済のデメリットをお伝えします。

キャッシュレス決済は本当に便利なものですが、依存しすぎてしまうと、キャッシュレス決済なしで生活できないようになってしまいます。

正しくキャッシュレス決済を使えるように、しっかりとデメリットを理解しておきましょう。

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キャッシュレス決済の使用状況

まず、僕のキャッシュレス決済の使用状況を最初にお伝えしておきます。

基本的に僕が利用するキャッシュレス決済はスマホ決済とクレジットカードの2種類です。

スマホ決済

主にSuicaとIDを利用しています。

Suicaはカードタイプのものは、現在所持せずにiPhone内のApple Payに入れて使用しています。

主な用途は、電車の乗車や後述のIDが使えないお店での使用です。

次にIDは、コンビニなどの小額決済で使用します。

IDが利用できるお店であれば、手軽な分、クレジットカードよりIDを使うことが多いです。

クレジットカード

家賃、固定費、移動費、買い物、外食、美容院、遊びなど、ほとんど全ての支払いをクレジットカードで行っています。

またポイントを集中させるために、1枚のクレジットカードで全てをまかなっています。

現金はほとんどない

これほど、キャッシュレス決済を利用した結果、正直、財布にいくら入っているか、分かっていないくらい現金は使っていません。

また、クレジットカードの支払いは、月◯◯十万単位なので、手元に現金がそれほど残ることもないのです。

もちろん貯金の口座には現金があるのですが、手をつけることもありませんので、ほぼほぼ手元に現金がない状態で過ごしています。

キャッシュレス決済が使えない

このようにキャッシュレス決済を愛用するがあまりに、まったく現金を使用しない生活を送っていたのです。

そんな中でキャッシュレス決済が使えなくなる事態が起きてしまいました。

スマホの故障

僕はiPhoneXを使用しているのですが、今回、起きたのはiPhoneXの画面の不具合でした。

一般的に「ゴーストタッチ」と呼ばれる不具合で、画面を操作していないのに画面が動いてしまい、使いものにならないという状態です。

これは普通のiPhoneでも起きる可能性があるトラブルだそうですが、基本的にはAppleも認めているiPhoneXの有機ELディスプレイの不具合だそうで、無料修理の対象となっています。

有機ELディスプレイの不具合ですが、XS、11Proでは改善されているそうなので、そちらの機種をご利用の方は安心してください。

スマホの故障で起きること

Apple StoreにiPhoneを修理に持っていったところ、修理に3時間程度かかるとのことでした。

さすがにパソコンもスマホも無しで3時間待つのはキツいし、時間がもったいないから帰ろうとしたのですが、そこで僕は気付いてしまったのです。

電車に乗れない

スマホにSuicaが入っているので、スマホがないと電車に乗ることが出来ませんでした。

幸いこの日は財布を持っていたので、現金で切符を買いましたが、普段なら財布は持っていなかったでしょう。

スマホが無いと、電車にも乗れないことを思い知らされました。

買い物ができない

帰りに飲み物を買おうとコンビニに立ち寄ったのですが、スマホがないので、いつものようにキャッシュレス決済で買うことは出来ませんでした。

この日はたまたま財布を持っていたので良かったですが、そうでなければ買い物も出来なかったでしょう。

スマホが故障したら終わり

今回はたまたま3時間で直せる不具合でしたが、すぐに返ってこないレベルの不具合が起きていたらどうなっていたでしょうか。

僕は本当に何も買うことが出来なくなっていたと思います。

スマホ決済は便利ですが、依存するとスマホが故障したときには、本当に何も出来なくなってしまいます。

電車に乗ることも、気軽にコンビニで飲み物を買うこともできません。

クレジットカードの故障で起きること

先日クレジットカードが磁気不良で使えなくなってしまいました。

もちろんネット決済には使用できるのですが、お店などで使用することは出来ません。

僕の場合は手元に現金があまりない状態かつ、クレジットカードとメインのキャッシュカードが一体化しているタイプのクレジットカードを利用しているので、クレジットカードがなければ、何も出来なくなってしまいました。

結局、クレジットカードが使えない期間は、貯金からお金を下ろして、現金生活をしたのですが、もし僕に貯金が無かったらと思うと恐ろしく感じます。

クレジットカードが故障したら終わり

クレジットカードが磁気不良を起こして使えなくなった場合、現金がなければ全く何もすることができません。

また、僕の利用しているクレジットカードはキャッシュカードと一体化しているタイプかつ通帳はネットで見るタイプのものだったので、本当に何も出来なくなるところでした。

デジタル化が進みすぎるのも問題だと感じています。

故障時の対策が大事

キャッシュレス決済は本当に便利です。

デジタル化が進んだことにより、持ち運びも楽だし、明細も全て残るので管理も楽です。

しかし、キャッシュレス決済には、不具合のときに何も出来なくなる危険性があります。

どれだけキャッシュレス決済を愛用していたとしても、もし使えなくなったときのことを考慮して、対策をしておく必要があるのではないでしょうか。

現金を必ず持ち歩く

現金は必ず持ち歩くようにしましょう。

特に電車に乗って移動しないといけないレベルの距離では、何か起きたときに困ってしまうので、現金は持っておいたほうが良いと思います。

大きい財布を持っている人は、不便だと思うので、少額持ち運び用のミニ財布を用意すると良いかと思います。

ミニ財布はオシャレですし、今オシャレ上級者の中で流行っているのでオススメです。

 複数のキャッシュレス決済の手段を用意する

もしスマホ決済やクレジットカードがダメになったときのために、バックアップの手段を用意しておくべきです。

Suicaであれば必ずカードタイプのものも手元に残しておく 

IDなどはカードタイプでも所持しておく

クレジットカードは予備のものを用意しておく

といった対策をしておくと、もし不具合が起きたときもキャッシュレス決済を行うことができるのでオススメです。

キャッシュレス決済に頼りすぎない

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キャッシュレス決済は便利ですが、使ううえでは必ず使えなくなったときのことを考えておくべきです。

僕もこの件以降は電車に乗って移動しないといけない距離の場所に行くときは、どんなに手間でも小さい財布を持っていくようにしています。

勘違いしないでほしいのは、キャッシュレス決済は本当に便利なので、これからも愛用していきます。

今の世の中でキャッシュレス決済を使わないという選択肢はないと思っています。

ただデジタル化が進んだ時代だからこそ、アナログなものが、予防策として必要だと感じるようになりました。

キャッシュレス決済を愛用する皆さんも必ず予防策をつくりながらキャッシュレス決済を利用するようにしましょう。

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